ニュースのこっち側 琵琶湖の水位低下で坂本城跡の石垣が湖岸に姿現す
琵琶湖の水位は昨夜からマイナス63〜64cmの間で上下してます。これぐらいになると南湖(なんこ)西岸の下阪本湖岸に明智光秀が築いた坂本城の石垣跡が姿を現すのが恒例です。減水時の定番ニュースみたいなものですね。一昨年の減水のときは、メディアに煽られた見学者が増え過ぎて城跡公園の駐車場が閉鎖になったりしてたけど、今回は大丈夫なんでしょうか...
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ニュースのこっち側 駐車場有料化社会実験始まる!! 志那の湖岸緑地公園 初日利用はわずか
草津市志那の湖岸緑地公園で駐車場有料化の社会実験が昨日(金)から始まってます。30分100円の料金を入り口にゲートを設置して自動収受するんじゃなくて、人が集金してるようです。昨日9時から明日(日)17時まで夜通しだから、クソ寒い深夜まで担当者がずっと貼り付いてないといけないのはたいへんですよね。
おまけにニュース映像を見る限り、初日の利用者はごく少なくて駐車場はガランガランのガラ空きだったみたいです。これではデータにも何もなりそうにありません。土日はもっと増えるのかもしれませんが、雨やら寒さやらでとても行楽日和とは言えない天気が続きそうで、タイミングを逃した感がありありです...
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ニュースのこっち側 池の水ぜんぶ抜く!! 費用は数10万〜1000万円台 泥処理は除く
かい掘りにかかる費用を東海テレビが調査。と言っても仕事として受けてる人に聞いてるだけだから、どこまでが純コストなのかはわかりませんが、人件費や機械などすべて込みで、直径約10mの小さい池で数10万円から大きな池だと1000万円台。深さなどにもよってもかわり、底に溜まった泥まで除去するとなると、バキューム車を動員して運び出し産業廃棄物として処理しないといけないから、量が多いと費用は数億円になるそうです。
さすがにそこまではなかなかやれませんが、昔は毎年秋になったら池の水を抜いて、育った魚を水揚げして、泥は運び出して肥料にしてたんですよね。それが自然の循環で、溜め池は人工的に作ったものだから、人が面倒を見続けないといつかは機能しなくなります。ほっといたら埋まってしまうか、何もかも腐ったドブ池になるか、堰堤が切れて破壊的に消失するかのいずれかで、永久にそのままということはあり得ません。
ゴミの回収や外来種の駆除は、そこに後から追加された目的で、あり体に言えば目的が多ければ多いほど人や予算を動員しやすくなります。同じ水抜きでも多目的化して価値が増せば、世の中から注目されたりイベント化して人を集めやすくなる、そのために話題になりやすいゴミ回収や外来種駆除はとてもよくマッチするというわけです。灌漑のために必要な溜め池の水を抜いて手入れします、ゴミが見付かったら回収します、外来種がいたら駆除しますではメディアも注目しませんからね...
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ニュースのこっち側 100万円でニゴロブナの稚魚2万尾放流!! 滋賀銀が寄付
滋賀銀行がニゴロブナの放流資金100万円を滋賀県水産振興協会に寄付。100万円でニゴロブナの稚魚2万尾だから、単純計算で1尾50円です。まぁ中抜きされてなかったらですが・・・。
昨年まではワタカも放流の対象に含まれてたと思うんですけど、今年はニゴロブナだけになったんでしょうか!? 何らかの理由でワタカの稚魚を調達できなくなったか、滋賀県も力を入れてたワタカの放流に効果がないことが判明したとかじゃなかったらいいんですけどね。あるいはワタカに水草食われたら俺らが刈り取る分が減るやないかぁ〜!! と誰かが言ったとか...
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ニュースのこっち側 「水を大切に」滋賀県知事が関西広域連合委員会で呼び掛け
滋賀県知事が一昨日の定例会見で琵琶湖の減水に言及。11月16日に開催された関西広域連合の委員会と続いて開催された議会で琵琶湖の水位が下がってることを説明し、近隣府県の知事らに水を大切に使用するよう協力を呼びかけたそうです。
「三日月知事は21日の定例会見で『(琵琶湖の水位が低下していると)ご存じない方も多かったので、繰り返し発信していく重要性を認識した』と話した」
滋賀県内のニュースなどでは減水のことが度々話題になってますが、一般的な認識はまぁこんなものでしょうね。水位がマイナス90cmまで近く下がって、このままだったら取水制限が始まるぞとなってからえらいこっちゃとなる、そんな感じです。それでも琵琶湖の水がなくなることはないし、琵琶湖の水止めたろか!とはならないから、雨と雪が降って水位が元に戻ったら何事もなかったかのように、バスアングラー以外のほとんどの人達は琵琶湖の水位のことなんか気にしなくなります。
今騒いでるのだって、知事が11月8日の定例会見で「琵琶湖の水位が気になる」と言及したからメディアが気付いてネタにしただけで...
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