琵琶湖の天気まとめ(12月10日18時)大根干し日和続く!! 明日の予想最低気温2度 天気はよさそう

「十一月下旬ごろに寒波の第一陣が到来したあと十二月上旬から中旬にかけて、比較的暖かな晴天に恵まれることがある。これを「小春日和」と呼んでいる。『小春』とは、陰暦十月(いまの十一月半ばから十二月半ばごろ)の別名で、ぽかぽかと暖かく、春を思わせるのでこの名がある。(改行)このころを利用して冬支度が行われる。湖東では冬野菜を干したり、漬け物にする風景が見られる。湖北や湖西のスキー場は、シーズンを前に準備に忙しい」
近江気象歳時記(武田栄夫著/サンブライト出版)の記述です。小春日和と言ったら、秋後半のもっとポカッと暖かい日のような気がするんですけど、今日みたいに天気はよくても寒さが勝ち気味の日でも小春日和でいいんでしょうか!? 大根干しとかのタイミングとしては確かにそうですが・・・。

アメダス大津の最低気温は6時23分に2.9度。昨日の朝より2.5度高く、平年並みに戻りました。最高気温は15時8分に13.6度で平年よりやや高めです。日中はよく日が射して風もあまり強まらず、昨日に続いていい天気でした。こういう天気回りが週末に当たったらいいんですけど、なかなかそうはうまくいきませんね。瀬田川洗堰の放水量毎秒15トンでかわらず。琵琶湖の水位は15時30分以降マイナス17〜18cmの間で上下してます。

明日(水)は滋賀県南部、北部とも「南東の風 日中 北西の風 晴れ 夕方 から くもり」の予報で日中の降水確率は南部、北部とも0%。予想最低気温は大津2度、彦根3度、最高気温は大津、彦根とも14度。移動性高気圧がまともに通過して引き続きいい天気になりそうですが、日本海に前線を伴った低気圧があって、夕方頃から曇ってきそう。朝は放射冷却で...
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ニュースのこっち側 リリース話 OKとアウトの境目は!?

「オカダ:釣りが好きなので、2人でバス釣りとかよく行ってます!
天野:うわ〜、すごい! じゃあもう全然プライベートでも行ったりとか?
オカダ:そうですね。僕、もうだいぶ先輩なんですけど、僕が車を出して、僕が運転するんですよ(笑)
天野:うわ! そのパターンありますよね。後輩が車を持っていないから、先輩が迎えに行くっていうワケわかんないパターンね(笑)
オカダ:で、僕が運転して、釣りのボートの荷物も僕が出してセットして、僕がボートを操船しながら、SHOが釣っちゃって。
天野:あははは(笑)先に釣るのか、SHOが!
オカダ:で、僕釣れずに……。
天野:リリースしてくださいよ! そういうときは!」
オカダ・カズチカ、後輩を可愛がり過ぎて「彼女より丁重な扱い」に?(ニッポン放送 19/12/07)https://www.1242.com/lf/articles/217586/?cat=entertainment&pg=route930
プロレスラーのオカダ・カズチカが後輩のSHO&YOHを誘ってバスフィッシングに行くという他愛ない話なんですが、パーソナリティーの天野ひろゆきが「リリースしてくださいよ! そういうときは!」という際どいオチをを付けます。FMのニッポン放送だからありかもしれません、TVだったら放送事故ものですよね。あるいは釣り専門チャンネルだったら許されるんでしょうか!?
TVの釣り番組では、例えバスを釣ってもリリースシーンは放送しません。放送したら批判や抗議の電話やメールくるからです。だからリリース禁止の琵琶湖では取材しません。バスを釣ってるシーンを撮影して放送したら殺してることになりますからね。スポンサーに突撃なんかされたら最悪だから、儲かるメディアであればある程そんなヤバイことはしません。
雑誌なんかはもっと微妙ですね。琵琶湖のリリース禁止にバスアングラーや釣り業者が猛反対してたときは何もせず、某出版社なんかは足を引っ張るようなことしかせず、リリース禁止になってからも琵琶湖から遠離ってたくせに、ほとぼりが冷めて強いネタになりそうになったらまた帰って来て、本誌では積極的に扱わないけど、別冊やDVDだけは出したりしてます。
琵琶湖で物を売りたいスポンサーの要望もあるから無碍にはできないしけど、アタマオカシイ人達が突撃してくるのが怖いから本誌で大々的に扱うことはしたくない。琵琶湖限定の本やDVDなら、わざわざそんなもんに突っ込んで来ないだろうというわけです。つまり、自分達は安全な所にいながら、ちゃっかり金儲けだけはしたいんですね。
リリース禁止のときに何もしてくれなかった主要2社のうち1社はバス雑誌をやめました。別の1社はコソコソと目立たないように琵琶湖で金儲けしてます。足を引っ張った2社のうち1社は解散しました。残りの1社は金になりそうなときだけ琵琶湖に姿を見せてるけどネタの扱いは難しそうです。TVはもう話になりませんね。バスアングラーと一緒に闘う気がないんやったら琵琶湖へ来るなよ!!
ニュースのこっち側 沖島に柿本人麻呂の歌碑建立

「淡海の海 沖つ島山 奥まけて わが思う妹(いも)が 言(こと)の繁(しげ)けく」(万葉集 巻11・2439)
琵琶湖の島・沖島に万葉の歌碑建立 「島の歴史残したい」(京都新聞電子版 19/12/08)https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/74375
沖島は保元の乱(1156年)に敗れた源氏の落人が住み着いたと言われてるから、人麻呂が眺めた頃は無人島だったかもしれません。現在港がある平地部は、もしかしたら陸地になってなくて南北に別れた大小二つの島だった可能性すらある、それぐらい昔の話です。
万葉集には琵琶湖に絡んだ歌が多くて、バスアングラーなら理解できそうな地名や情景がいろいろ出てきます。もっとも代表的なのは人麻呂の次の歌でしょうか!?
近江の湖(うみ) 夕波千鳥 汝(な)が鳴けば 心もしのに いにしへ思ほゆ(柿ノ本人麻呂 巻3・266)
におの浜のなぎさ公園あたりで夕方にカモメが群れ飛んでる姿を思い浮かべそうな歌ですね。ほかにもいろんな歌があって、琵琶湖を航く船や船旅の情景も出てきます...
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琵琶湖の水位マイナス17cm 放水量毎秒15トン(12月10日6時現在)
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