ニュースのこっち側 ドローンで琵琶湖の水質調査!! 琵琶湖河川事務所がコストダウン目標にテスト

湖岸から200m沖の水深50cmの水を採取するのに、なぜケーブルを引っ張ってノロノロと走る水中ドローンでないといけないのか、まず持ってその点がわかりません。ラジコンボートでも走らせた方が安価で効率よく、機動力豊かに仕事できると思うんですけどね。それが定在適所というものなんですが、お役所仕事的には今どきラジコンよりもドローンの方が企画を通しやすいとか、予算が下りやすいとか、メディア映えするとか、世間に受けるとか、そういうことがあるのかもしれません。

年12回、琵琶湖の22カ所で、各10L、つまりPETボトル5本の湖水を採取するぐらい、バスアングラーに依頼したらボランティアでやってくれるんじゃないでしょうか!? こういうのも社会貢献で、琵琶湖を直轄で管理調整してるお役所と繋がる絶好のチャンスなんですけどね。まぁ、それでは利権も中抜きも天下りも発生しませんが･･･。

こっち側の問題としては、そういう話をしようにも、バスアングラーを束ねてる団体がどこにもないということがあります。せいぜいフィッシングガイドの組合ぐらいですね。そうなると...

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