琵琶湖の天気まとめ（2月6日18時）2日連続の大雪と強風!! 雪は明日の朝まで 南湖は南風注意

日本海寒帯気団収束帯（JPCZ）が居座って滋賀北部は大雪が続き、米原では過去の最大記録83cmに迫る積雪になっています。彦根地方気象台発表の「大雪に関する滋賀県気象情報　第5号」によると、16時現在の積雪は余呉町柳ケ瀬146cm、米原市朝日82cm、今津43cm、彦根15cm。米原の積雪記録は今夜にも記録更新になりそうですね。アメダス大津の最低気温は7時2分にマイナス1.6度から最高気温は13時4分に5.0度までしか上がらず、最大瞬間風速は11時29分に西北西13.8m/sで厳しい寒さと強風が続いてます。10時頃に琵琶湖の様子を見に行ったときは、北湖は西風でまだぎりぎりなんとか釣りができてたんですが、南湖（なんこ）は南西の強風で釣り中のボートは1隻も見えず。昼頃には室内にいても風音がビュービューと聞こえるようになりました。14時頃には雪も降り始めて、昨日とかわらない厳しいコンディションです。瀬田川洗堰の放水量毎秒100トンでかわらず。琵琶湖の水位は昨日夕方のプラス2〜3cmから今日の明け方前に同1〜2cmまで下がり、16時30分には瞬間的に同5cmまで上昇してます。明日には放水を増やすかどうか要注目ですね!!

明日（月）の滋賀県南部は「北西の風 くもり 昼過ぎ から 時々 晴れ 山地 では 朝 まで 雪」北部は「北西の風 雪 昼前 から くもり」の予報で予想最低気温は大津マイナス0度、彦根マイナス1度、最高気温は大津5度、彦根4度。冬型気圧配置が少し緩んで南部はくもり、北部は朝まで雪が降り続く予想で、明日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で北部の平地30cm、山地40cm、南部の平地15cm、山地30cm。南部で積雪が多くなる所がありそうだから要注意です。ウェザーニュースによると堅田は西寄りの風2〜4m/sの予想で、予想天気図の高気圧の張り出し方が南寄りだから、南湖は南寄りの風が強まるかもしれません。釣りはご注意ください。明後日（火）の南部は「北西の風 くもり 時々 晴れ」北部は「北西の風 雪 後 くもり」の予報で予想最低気温は大津、彦根とも0度、最高気温は大津6度、彦根5度。明々後日（水）までは北部も雪が一段落しそうですが、10日（木）は再び南部、北部とも「くもり一時雨か雪」の予報で、南岸低気圧の通過で荒れた天気になるかもしれません。建国記念の日の3連休は1日ぐらい穏やかないい天気になってくれませんかね。

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