琵琶湖の天気まとめ（2月21日18時）北部中心にまたも大雪 湖上は強風!! 明日も雪と強風注意

三つの低気圧が千島付近で一つにまとまって960hPa台まで急発達、北日本は暴風雪で大荒れです。滋賀も北部を中心に大雪になって国道21号や163号でトラックが立ち往生して渋滞や通行止めが発生してます。堅田は夜の間に雪が強まって、朝には屋根や柵の上など多い所で10cmぐらいの積雪になってました。歩道は所々雪だらけで慎重に歩かないといけない状態。車道も夜間はシャーベット状になってましたが、夜が明けて交通量が増えたらすぐに解けて普通に走れるようになりました。アメダス大津の最低気温は6時24分にマイナス0.1度から最高気温は13時31分に4.7度までしか上がらず。最大瞬間風速は11時36分に西北西15.3m/sで琵琶湖は今日も荒れてます。風が強くて低温極寒、北部は大雪、南部でも日中雪がちらつく厳しいコンディションです。瀬田川洗堰の放水量毎秒100トンでかわらず。琵琶湖の水位は昨日夕方のプラス3〜5cmから今日15時30分同7cmまで上昇した後は同4〜7cmの間で激しく上下してます。雪解けが本格的に効いてるみたいですね。

明日（火）の滋賀県南部は「西の風 やや強く くもり 時々 晴れ 所により 雪か雨」北部は「西の風 やや強く くもり 時々 雪 所により 雷 を伴う」予報で予想最低気温は大津、彦根ともマイナス1度、最高気温は大津7度、彦根4度。低気圧が東へ遠離って冬型気圧配置は今日よりも緩む予想ですが、寒気の流れ込みは続いて北部は断続的に雪、南部も雪や雨の降る所がありそう。ウェザーニュースによると堅田は西ないし北西の風4→7m/sの予想で琵琶湖は明日も荒れそうだから釣りは十分ご用心ください。天皇誕生日の明後日（水祝）の南部は「北西の風 くもり」北部は「北西の風 くもり 時々 雪」の予報で予想最低気温は大津、彦根とも0度、最高気温は大津6度、彦根4度。大陸から高気圧が南寄りに張り出して南部はくもり、北部は雪が残りそう。風がどれぐらいましになるか、明日発表の予報に要注目です。明々後日（木）は南部で天候回復、北部はくもり予報。25日（金）は北部も天候回復して予想最高気温10〜11度、週末は12〜14度になってます。花粉が飛びそうですね!!

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