琵琶湖の天気まとめ（10月21日18時）鱗雲たなびく秋空でベタナギ!! 明日は曇の多い天気になりそう

昨日までの雲一つない快晴から、今日は雲の掛かった秋晴れになりました。高層に発生する巻積雲で、鱗雲とかイワシ雲ってやつです。秋によく見られる雲なんですが、移動性高気圧の後ろ側で発生することが多く、緩やかな下り坂っぽい天気でもあります。実況天気図を見ると確かにその通りになってて、9時頃に琵琶湖大橋西詰めから眺めた南湖は典型的な落ちナギで晴天微風のベタナギ。日に日に穏やかないい天気になってる感じですね。湖上は釣り中のボートがパラパラと浮かんでるのが見えて、平日にしてはよく賑わってます。アメダス大津の最低気温は6時4分に8.8度で11月上旬並みの寒い朝が続いてます。最高気温は15時20分に22.9度で昨日より1.5度高かっただけなんですが、日中の寒さは大幅にましな感じがするのは、風が北寄りか南寄りかの違いでしょうか!? 午後も風は大して強まらず、平日にはもったいない天気でした。瀬田川洗堰の放水量は毎秒15トンから17トンに増えました。「下流用水補給のため増量」だそうです。琵琶湖の水位は昨日夕方のマイナス27cmから今日13時50分に同30cmまで低下。15時10分には同28cmに戻ってます。桂川や木津川ほか淀川支流の水量が減ってるんでしょうか!? 琵琶湖は秋後半の減水が続きそうですね!!

明日（土）の滋賀県南部は「南東の風 日中 西の風 くもり 昼過ぎ から 時々 晴れ」北部は「南東の風 日中 西の風 くもり 夕方 から 夜のはじめ頃 晴れ 所により 夜 雨」の予報で予想最低気温は大津13度、彦根14度、最高気温は大津24度、彦根23度。気圧の谷と湿った空気の影響で雲の多い天気で夜には北部で雨の降る所がありそう。ウェザーニュースによると...

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