ニュースのこっち側 「駆逐してやる！」アメリカザリガニを踏みつぶす駆除キッズに心痛める

 

「子ども向けの外来生物駆除」の話をいただいたけど、本心としては外来生物の防除作業に子どもを関わらせたくない。害があるから駆除って短絡的で、駆逐してやる！って言いながらアメザリを潰す子もいた。
外来生物の防除をするよりも、子どもにはたくさんの生きものと触れ合う自然体験をしてほしい。 pic.twitter.com/NJ1ImUOXc4

— のん🍀365日野草生活®️ (@365nitiyasou) April 2, 2023

「本心」って何なんでしょうね。そう思うんだったらそうしたらいいだけの単純なことです。駆除は大人だけでもできますから!! それができないのは優先順位を間違えてるか、本当は自然保護なんかはどうでもよくて自分はいい人アピールしたいだけか、あるいは自分のやってることを絶対正義とする原理主義者です。

これは琵琶湖で外来魚の駆除が始まった頃から言ってることですが、生き物の命の大切さを理解してない小さな子供を駆除に利用するべきではありません。アメリカザリガニを踏みつぶすのは生きものに対する差別の始まりで、それが人の差別や迫害に繋がる可能性を過小評価したら、差別や迫害される側だけでなく、本人にとっても可哀相なことになりかねませんから!!

特に小さな子供にとっては、一見優しそうな大人の言うことは聞かないといけないと、いい子ほど思ってます...

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