70〜90年代に琵琶湖でとてつもない規模のリゾート開発があったらしい・・・

矢橋人工島(下野正希 琵琶湖ガスフィッシングガイド パート1南エリア編より)

「1970年代〜90年代のリゾート開発や、80年代から増加した外来魚、90年代前半から発生した水草の異常繁殖などで琵琶湖の漁場環境が悪化。50年代に1万トンあった漁獲量は徐々に減少し、2011年からは千トンを割り込んでいる」

新たな猟師、育成に本腰 滋賀
(京都新聞電子版 17/03/13)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20170313000024

70〜90年代の公共事業による琵琶湖の環境破壊は「リゾート開発」なんだそうです。琵琶湖総合開発で琵琶湖一周護岸工事したのも、埋め立てやその土砂を取るために浚渫して南湖を穴ボコだらけにしたのも、リゾート目的だったんですね。

あぁ、わかります。矢橋人工島や木浜埋立地にゴルフ場があったり、烏丸半島環境破壊造成地に琵琶湖博物館が作られたのがその成果なんですね。その偉大なる目的のために琵琶湖全域環境破壊したわけか、ふ〜ん・・・。

アホかっ!! こんな報道を続けてる限り、琵琶湖の環境は永久に回復せんわ・・・(泣)

県がやろうとしてる漁師の育成にしても、漁業者がいなくなったら水産課の仕事がなくなるし、いろんな利権が消失して困るからとしか思えません。それ以外に誰が困るでしょうか!? お土産屋さんは困るかもしれませんが、湖産物が占める割合ってどれぐらいなんでしょうね。湖産魚介を毎日食べてる家なんかないから、これも困りませんよね。

30年以上前なら、琵琶湖産苗アユを放流する全国の川への供給が止まったら、友釣りができなくて大パニックになってたはずです。そんな独占体制が崩れたのは、冷水病持ちの湖産アユを全国にバラ撒いて、琵琶湖産を放流したら川のアユが全滅するかもしれないと信用されなくなったからです。

今は人工産アユが各地で生産されるようになって、複数の養殖場の人工産と湖産を分散放流してリスク回避するのが普通になってます。昔は追いのよい湖産アユの放流を売りにしてた川があちこちにあったけど、いまやそんな危ないことやってる川はどこにもありません。

環境破壊は「リゾート開発」ということにしてるけど、漁師が獲った影響は県も研究者もメディアも絶対言いませんよね。太平洋を泳ぎ回ってるマグロやカツオでさえ獲り過ぎで激減してるのに、たかが琵琶湖の魚や貝が獲り過ぎで減らないわけないやろ!!

漁師の収入は、琵琶湖の魚や貝がお金にかわってるわけです。立派な家が建つのは、それだけたくさん獲った結果です。それが「リゾート開発」やら何やらでどんどん穫れなくなって、今度は魚や貝以外のものをお金にかえるようになりました。穫れなくなったと文句言ってるけど、その分の金はもらったやろって話です。

ということは、これから漁師を始めても穫れなくなった分のお金はもらえないから、それでやっていけるのかという大疑問が立ちはだかることになります。普通に考えて、魚や貝が今でもたくさん穫れるんやったら、自分の子供を漁師にするやろ・・・(笑)


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※注 京都新聞の記事のタイトルが初出は「新たな猟師・・・」となってましたが、その後「漁師」に訂正されてます。気になる方は脳内変換してください!!

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