赤野井湾のハス再生は不可能!! 滋賀県立大などが調査

ハス再生が困難なことが判明した琵琶湖南湖赤野井湾奥のハス畑(17/06/01)
フルサイズの画像はこちら(4467×960Pixel/約552KB)http://www.biwako.org/bbchot2/h1706011.jpg
「調査は、ハスの再生を目指す市が大学教員らでつくる『滋賀自然環境研究会』(代表・小林圭介滋賀県立大名誉教授)に580万円で委託した。調査日は3〜4月の5日間。ハスの群生地周辺の11地点で水質や底質、植生などを調べた」
琵琶湖ハス消滅「復元不可能」 専門家報告書、粘土層が消失(京都新聞電子版 17/06/01)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20170601000026
「報告書では、人の手を加えることは自然の生態に悪影響を及ぼす可能性があることから、試験的対策は必要最小限に抑えるべきだと提言している」
ガス増、泥質も変化 草津の群生ハス消滅調査(ChunichiWeb滋賀 17/06/01)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20170601/CK2017060102000015.html
「従前の生育環境を再生することは不可能としている」
ハス群落再生は困難(YomiuriOnLine滋賀 17/06/01)http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20170531-OYTNT50303.html
赤野井湾奥のハスを人の手で復元させることは困難であることが滋賀県立大教授らの調査により判明しました(泣) 調査は3〜4月の5日間に11カ所で依託経費は580万円。これも利権の一つですかね!?
原因はいろいろ挙げてますが、大がかりな対策は琵琶湖の生態系に新たな攪乱を生じる恐れあるからやめといた方がいいと結論付けてます。自然に滅んだものを人の都合で金儲けに利用するために、環境に悪影響の恐れあるのを承知で力尽くで復元するようなバカげたことはやめて、自然のままにしとけってことでしょうか・・・!?
琵琶湖ではアシ原の復元工事をやってますよね。南湖(なんこ)東岸の湖岸整備できれいに護岸された前に作られた人工のアシ原は延々何kmにも及ぶもので、工事としてははるかに大規模です。ヘドロ除去の名目で南湖を5m以上も浚渫してできた穴凹の埋め戻しも相当な工事規模です。こっちの影響調査はしたんか・・・!?
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