ミドリガメが大きくなってカミツキガメになったってアホですかぁ〜っ!?

ヒアリ

「ヒアリに限らず日本には有害な外来生物がはびこっている。昔は縁日で売られていたミドリガメが大きくなって田んぼや河川に捨てられてカミツキガメになったりしている。ブラックバスも不届きな釣り好きの放流で在来種を駆逐している」

日本にはびこる外来生物
(化学工業日報 17/07/06)http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/07/06-30045.html

ヒアリが国内各地の国際港周辺で見付かってることが話題になると、それに便乗してネットにはこの手のアホが現れます。校閲も内容チェックも働かないメディアでアホがアホを晒すのはありがちなことですが、それを信じるアホもまた多いから世の中にアホが蔓延。それを利用して金儲けしてるアホの大将が一番美味しいめするという、アホの三段重ねみたいなことになってしまってます。

ヒアリはアメリカではファイアーアントと呼ばれて何10年も前に南米から移入したのが繁殖。バストーナメント会場近くのモーテルの駐車場で巣を作ってるのを見付けて「噛まれたらたいへんなことになるから気を付けろ!!」と下野プロから真っ先に注意されたことがあります。それが中国やオーストラリアにも拡がって、貨物コンテナに乗って日本へ来たのが見付かるって、普通にあり得ることですよね。予測してなかったんかよ!?

環境省が対策に乗り出したということは、もうすでにあちこちで繁殖してるはずです。環境省は外来種の拡散を防ぐことに対しては無能で、もっぱら駆除利権に税金を流し込むのが仕事ですから、対策を始めるのはいつも外来種が十分拡散してからです。先回りして拡散を予防なんかしたら、一番大事なメインの仕事がなくなってしまいますからね。

すでに上陸してしまってるものに対して、水際防除が欠かせないとか言ってるメディアもアホを晒してます。水際を突破されたからお役所が慌てふためいてるのに、今さら何を言ってるんですかって話です。こういうのこそ、いつも一般論とか予定調和な話しかしない、何の解決策も提示せずクソの役にも立たないネットのゴミです。下の記事なんかもその一種ですかね!?


「まず『釣り』だが、ほとんどがブラックバスである。自分はもとこれのプロだった(笑)んだが、いまはもう昔の面影はなく、人気は凋落、釣り具も売れてない。なのにほとんど番組構成はバスである。自分も最近釣りに復活しているが、バスよりももっと人気があり、さらにお金もそこそこ使える人たちは別の釣りをしている。『ソコジャナイ』感満載」

AbemaTVがもっとガツンとくるためには・・・・
(BLOGOS 17/06/25)http://blogos.com/article/230828/

なんかもうね、バスフィッシングがブームだったときは追い風に乗って三段重ねの一番上でいろいろやってたけど、旗色が悪くなったとたんにさっさとおさらばした過去の人のトラウマまる出しで、読んでると痛々しく感じてしまいます。AbemaTVの釣りチャンネルは大部分が貰い番組だから、そこをどうするねんという提案がないとどうにもなりません。あるいは自分に相談しろと言いたいのか・・・(笑)

「自分も最近釣りに復活している」って、今ブームの釣りに食い付いてるだけちゃうのん!? これもまた東京の業界人にありがちな、一貫性なくブームを渡り歩く典型的な行動パターンですが・・・。 また、下のような記事もあります。


「リアルな店舗だとどこが在庫あるのかなと商品名で検索すると・・・・8位に出てくるこれ。よく見ると売ってるものは釣り具なのに店名が『正規バック販売店』なので日本語が分からない人がやっています。はい! 詐欺サイトです!!!」

急速に日本語が巧くなっている中華詐欺サイト。いまはコレクターズアイテムを狙うの傾向と対策
(BLOGOS 17/05/28)http://blogos.com/article/225595/

中華詐欺サイトの日本語は日に日に上達してるのかもしれませんが、この記事のタイトルの日本語はおかしいやろ!! 何か話題になりそうな目新しいネタを見付けてきて、饒舌に解説はするけどこれといった新規な内容はなく、いろいろもっともらしいことは言うけど世の中の流れには絶対逆らわない、典型的な素人カモカモ記事です。

まぁ、バスフィッシングがブームのときは巧みに泳いでたけど、旗色が悪くなったとたんにエスケープしたアーティストやタレントなどを含む大勢の中の1人ですからね。記事を書いて掲載されたら、後は見出しがおかしくても投げっぱなしのほったらかしなのは仕方ありません。バスも後はほったらかしにしたように・・・。では次の記事。


「遺伝的撹乱(かくらん)の懸念もある。最近の研究によって、日本に生息するコイの多くがユーラシア原産の外来種、あるいは外来種と日本在来のコイの交雑個体であることが確実視されている。在来のコイは琵琶湖北部などで細々と生き残っているのみとされ、環境省レッドリストにも掲載されている。専門家によると 『在来のコイは近々学名がつき、日本固有種になる』ようだ。一方、遺伝的にみれば、ニシキゴイは中国ルーツであるという。安易なニシキゴイの放流は、古来、日本に生息している残り少ない在来のコイの遺伝子を消滅させる可能性がある」

炎上するニシキゴイ放流イベント、優雅な姿の裏に潜む“利権” ブラックバスと肩を並べる「侵略的外来種」の恐るべき“被害”
(WEDGE Infinity 17/06/30)http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9994

これなんか、もうむちゃくちゃですよね。日本のコイは元々外来種です。それが長らく定着して地域個体群としての特徴を持つようになったら、「在来のコイは近々学名がつき、日本固有種になる」とか言ってますが、日本にいるバスも絶対不可能な完全駆除を免れて1000年もたったら固有種として認められるようになるんでしょうか。ニシキゴイは侵略的で、固有種として認められたコイだけは侵略的じゃないとか、アホですかぁ〜!? こんなこと書いてる人は、自分が言ってることの矛盾に気付かないんでしょうか!? きっと専門家が言うことは何でもありがたく信じてしまうお花畑な人達の仲間なんでしょうね。

ニシキゴイの放流が炎上したのは、そもそも下のブログ記事に多くのメディアが釣られて取り上げ、伝言ゲームで話に尾ヒレが付きながら拡散したからです。先に取り上げた例もだいたいそうですが、ネットで見付けたネタをシェアするだけでは面白くならないから、話を膨らませて記事にする、今は多くのネットメディアがそっちの方向に走ってます。

今お読みいただいてるこの記事だってそうですが、問題は話を膨らませることができるだけの豊富な知識や経験を書き手が持ってるかどうか!! そこが際どい境目で、ド素人が見よう見真似で同じようなことをやろうとするから痛いことになってしまうわけです。ネットで見付けた面白そうなネタに、さらにネットで寄せ集めが情報を裏取りも事実確認もなく付け加えて話を膨らませるから、お花畑には奇怪な花が咲き誇ってタイガーバームガーデンみたいなことになってしまってます。今の世の中に流れてる情報って、そんなジャンクの方が圧倒的に多いんですよね。


「ブラックバスよりタチが悪い」

錦鯉の放流は何故「絶対に」あってはならないのか
(MistiRoom 17/05/03)http://mistclast.hatenablog.com/entry/2017/05/03/132129

これが炎上の種火になった記事!! 注意深く読んでいただいたらわかると思いますが、書いてることは大部分がネットからの引用の寄せ集めです。筆者本人による知見もわずかにありますが、かなりデタラメでむちゃくちゃなことが多くて、よくこんな記事を元に拡散炎上するなぁって笑ってしまいます。おまけに、こんなブログ記事に釣られたメディアが放流用のニシキゴイを供給してる業者に突撃までして炎上に燃料投下する始末です。

炎上ってこうやって拡大していくんだなぁということが、アンダーグラウンドでなく白日の下に晒された希少な例だと思いますが、それをネットだけでなくTVまでネタにし始めたら笑ってられません。信じるアホが爆増するやろっ!! こんなレベルのブログ記事をネタにしてるTVって、しまいにミドリガメが大きくなってカミツキガメになるとか言いだすんとちゃうかぁ〜(泣)


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