学生延べ1500人がオオバナミズキンバイ刈り取り

「ちぎれた細かい茎も成長するため、学生たちは湖岸にブルーシートを敷き、石積の間に生えたオオバナミズキンバイやナガエツルノゲイトウなどの外来植物を根から丁寧に取り除いた」
琵琶湖の外来植物、除去へ奮闘 全国から学生550人(京都新聞電子版 17/09/10)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20170910000060
「参加したボランティアは、『自分たちで抜いたオオバナときれいになった琵琶湖を見るのはすごい達成感があります』と話しています」
【滋賀】琵琶湖に異常繁殖 オオバナミズキンバイを駆除(ABC NEWS 17/09/09)https://www.asahi.co.jp/webnews/abc_1_001_20170909001.html
滋賀県が億単位の予算を遣って、超ウルトラスーパーカイツブリⅡなどの藻刈り船を動員してやってる表層刈り取りでは、昨年までは1年もたったらオオバナミズキンバイが元通りに復活してました。昨年秋から予算が増えて、機材と人員を潤沢に使って刈り取るようになってからは、復活のペースが衰えた所がありますが、あいかわらず勢いよく復活してる所もあります。大勢の学生が情け容赦なく刈り取ったら、復活しなくなるんでしょうか!? 1年たって琵琶湖へ来たら元の木阿弥っていうのは、かわいそうだからやめてあげてほしいですね!!
記事もニュースも刈り取りのことは盛んに言うけど、どこから来て、なぜ爆増したのかという点については、いつものことながらまったく触れようとしません。本当はそこをちゃんとしないと、新しい外来種が次から次へと現れて、駆除産業がバブルのごとく増え続けるのは止まらないんですけどね。そっちはほったらかしで駆除予算を賭け金倍々みたいに増やし続けるだけです。バスやギルはバスアングラーと釣り業者が不法放流したと機会がある度に証拠もなく言うくせに、こっちはほったらかしなんはおかしいやろっ・・・!!
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