子供に駆除させることの問題点が思い切りあからさまになってる新聞記事

びわこルールキッズ平成28年度表彰式

「琵琶湖の外来魚問題(改行)元々観賞魚として飼われていた北アメリカ原産のブルーギルや、オオクチバスやコクチバスなどのブラックバスが、飼いきれなくなった飼い主によって琵琶湖に放流されたことが始まりです。肉食の外来魚は、元々琵琶湖にいたニゴロブナやホンモロコ、スジエビなどの小魚を食べてしまいます。その結果元々いた魚が急激に減り、生態系のバランスが崩れてしまいました」

社会の中の子ども/1(その2止) 外来魚減らしたい 釣りで琵琶湖の環境守る
(毎日jp 17/09/12)https://mainichi.jp/articles/20170912/kei/00s/00s/004000c

「今年、井上さんは3000匹釣るという目標を掲げ、週2回、1回約2時間を釣りにあてました。この日ちょうど目標を達成。最も釣った数の多い人に贈られる県知事賞を7年連続で受賞しました」

社会の中の子ども/1(その1) 7年で1万匹 二刀流で外来魚釣る中学生
(毎日jp 17/09/12)https://mainichi.jp/articles/20170912/kei/00s/00s/002000c

駆除に子供を巻き込むことの問題点が、この記事に明白に表れてます。琵琶湖の在来魚が減った原因はいろいろあるのに、外来魚以外はすべてスルーして、駆除さえすれば元の生態系が戻ると子供に教え込んでるわけです。さらにもっとひどいのは、「飼いきれなくなった飼い主によって琵琶湖に放流されたことが始まり」などというでたらめをまるで見てきたかのように書いてることです。飼えなくなって放す人が激増した原因は、飼養を禁止した外来生物法で特定外来生物に指定したことですからね。ぜんぜん始まりではありません。

子供に難しいことはわからないから、ややこしい問題は取り上げないというんだったら、駆除も理解力が身に付く年齢になってから、すべて説明した上で納得ずくで取り組ませるのが正しいやり方です。いい歳した分別ある大人が自分の判断で駆除するんだったらやめろとまでは言わないけど、アタマオカシイとしか思えないようなやり方はおかしいとずっと言い続けてきました。その中で、駆除を子供にやらせることの問題点も指摘してきました。

その問題点が思い切りあからさまになってしまってるのは、毎日小学生新聞に掲載の漢字にふりがな付きの子供向け記事だからでしょうね。大人向けの記事だったら、在来魚が減った複数の原因を併記してバランスを取るんでしょうけど、子供向け記事でそういうことをしたら子供の理解力を超えてしまうからです。子供に駆除させるのは問題があると言ってる、まさにその問題点を記事がそのまま文章にして、理解力のある大人が読んだら思い切り痛いことになってしまってるんですよね。こんな記事を書いてる記者や載せてる毎日子供新聞は、お花畑な人達のために予備軍を養成する片棒担いでるとしか思えんわぁ〜(泣)

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