漁業法という名の制度崩壊の元凶

水産庁

「漁業法は明治初期に制定されて以来ほとんど改正されてこなかった。江戸時代以来の浜ごとの漁業権の調整が目的の法律で、『ウチの沖で勝手に漁をするな』といったいざこざを防ぐための側面が強いんです」

スーパーに新鮮な魚が並ばなくなる? 元凶は明治時代からほぼ改正なしの漁業法だった
(日刊SPA! 17/11/03)https://nikkan-spa.jp/1414055

漁業法の問題点は上の引用がほぼ言い尽くしてますね。漁業者同士の諍いや紛争、縄張り争いを調整するために作られた化石のような法律の根幹はかえないまま、利権保護のための建て増しと改築だけでずっとやってものが、環境や資源保護と市場原理との間の調整が重視される今の時代にマッチするわけがありません。

漁業調整委員会もその一つで、もう名は体を表すという格言がこれほどぴったりくる制度もなかなかありません。漁業者同士の問題を調整するために設けられた委員会が、遊漁の何だかんだも一方的に決めてるわけです。委員の大部分は漁業者の代表とその代弁者に過ぎない学識経験者などで、釣り人代表はご意見うかがいましたのアリバイ作りのために加えてるに過ぎません。これほど不公平な制度が現存するのが不思議なぐらいです。

琵琶湖は法律上海だから、漁業調整委員会が何でも好きなように決めてるわけですね。内水面は漁場管理委員会ですが、中身はかわりません。そんな制度で委員会指示によるリリース禁止が一方的に決まるわけです。旧態依然とした制度が改善されないまま長く続いたら、もはや既得権益の保護だけが存在目的になってしまう、今いろんなところで起こってる、この国のシステム崩壊のトップランナーですね・・・(泣)


小型マグロ漁自粛要請で水産庁に意見書 和歌山県(紀伊民報AGARA 17/10/06)http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=341392&p=more

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