アリゲーターガーの特定外来生物指定を閣議決定

「政府は21日、北米原産の肉食魚『アリゲーターガー』を、特定外来生物法に基づく特定外来生物に指定することを閣議決定した。ガー科の全種とその交雑種は来年4月から国の許可を得ずに輸入や販売、飼育ができなくなる」
アリゲーターガー飼えなくなります 特定外来生物指定へ(asahi.com 17/11/21)http://www.asahi.com/articles/ASKCP4G19KCPULBJ002.html
「アリゲーターガーを含むガー科とその交雑種の魚類計2種類が指定対象。このほか、マルバネクワガタ属の昆虫など14種も来年1月15日付で特定外来生物に指定されることが決まった」
アリゲーターガーを特定外来生物に指定=北米原産肉食魚、名古屋城などで発見(jiji.com 17/11/21)https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112100580
アホなメディアが騒ぎ立てて、環境省が深く考えず大急ぎで特定外来生物に指定。何10年も生きるアリゲーターガーが巨大に育って飼い続けられなくなったらどうなるか!? 10万を超える反対のパブリックコメントと100万を超える反対署名を無視して当時の小池百合子環境大臣がバスの特定外来生物指定を強行したときに、へたなことしたら飼われてる膨大な数のバスやギルが放される恐れがあるとあれほど言ったのに、同じ失敗をまた繰り返そうとしてます。まず輸入と販売を禁止して、段階を踏んで飼育禁止まで持って行く規定のない外来生物法は欠陥法です。だからミドリガメの指定もいっこうに捗りません。それでもアリゲーターガーを指定するのは、メディアがあれだけ騒いだらほっとけないとか、まぁ飼われてる数が少ないから逃がされても大した被害はないんじゃないのという環境省の保身の法則が働いてるんでしょうね。利権と天下りの法則の方は、相手はアリゲーターガーでは駆除漁協と掻い掘り番組に少しばかりの税金を遣うぐらいかな・・・(笑)
- 関連記事
-
- パブリックコメントが制度崩壊!! くさつ夢破れ風車に意見たった1件 (2017/11/24)
- 彦根で初霜と初氷を観測 (2017/11/24)
- ガソリン10週連続値上がり!! レギュラー全国平均140.1円/L (2017/11/23)
- 今度は漁獲激減のアユの産卵のために川底を掘り返すらしい・・・ (2017/11/23)
- 滋賀県の赤字削減へ外来魚駆除補助金の減額を検討 (2017/11/23)
- 今堅田3丁目の琵琶湖で遺体発見 (2017/11/23)
- 琵琶湖で釣ったスズキの仲間のような魚のリリースシーンを紹介する中国メディア (2017/11/22)
- アリゲーターガーの特定外来生物指定を閣議決定 (2017/11/22)
- 3度目の挑戦!! 琵琶湖のレジャー利用有料化を検討 (2017/11/22)
- 琵琶湖岸のバーベキュー禁止を罰則化 (2017/11/21)
- 比良山系が初冠雪!! (2017/11/20)
- 壊れ過ぎっ!! 琵琶湖の航行規制ブイ (2017/11/18)
- 野井湾のハス再生実験に予算230万円 (2017/11/18)
- 「アタマオカシイ」は差別語なのか!? (2017/11/17)
- 琵琶湖の悪質水上バイクに停止命令 (2017/11/17)