湖岸の木に服を着せるのがアートか・・・!?

「『ヤーンボミング』は毛糸で街路樹やバス停などを包み、町並みに彩りと温かみをもたらすアメリカやイギリスで流行しているストリートアート」
大津琵琶湖岸の木が色とりどりの毛糸でデコレーション 大寒波対策で(びわ湖大津経済新聞 18/01/22)https://biwako-otsu.keizai.biz/headline/1329/
飼い犬にセーターを着せてるのを見て、可愛くて暖かそうと思うか、何の必要があるねんと思うかは人それぞれですよね。僕は嫌がってないかと思ってしまう方です(笑)
だったら立ち木に服を着せるのはどうでしょうか!? 松の木のこも巻きは飾りではなく、春になったら外して虫ごと焼くという昔から行われてきた合理的な虫害対策ですが、これは違いますよね。だったら何なのか!? ストリートアートだと言われたら、もはや好きか嫌いかの問題だから、この程度だったら勝手にやっといてと言うしかありません。度が過ぎたり、税金を遣って意味のないことをしたら別問題ですけどね。
だったら何を持って評価するか!? この手の活動でよくあるのは、放置されて薄汚くなって、最後はゴミ同然になってしまうパターンです。アートもどきだったらそうなりがちだし、本気のアートだったらそうならないうちに潔くさっさと片付けるはずです。その片付けるタイミングまでちゃんと考えてるんだったら、本当に素敵なアートなんですけどね。これはどうでしょうか・・・!?
なぎさ公園のカワヅザクラだったら例年2月下旬頃には開花し始めます。その花と入れかわるタイミングで、いつの間にか気付かないうちにさりげなくなくなってるとかだったら素敵なんですけどね。せっかく咲いた花と一緒に見せられて、それを「わぁ〜きれい!! インスタ映え〜」と受け入れるか、目障りと感じるか、何も思わないか、今の日本人の感覚が問われますね。あるいはそういう問題提起も含めたアートなのか・・・(笑)
雪降る湖岸、薄紅色の花しっとりと 大津、河津桜が開花(京都新聞電子版17/02/21)http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20170221000134
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