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バスを刺身で食べる新聞記事

琵琶湖のエリ漁で捕獲したバスの刺身

「1980年代は1年間で10匹もとれなかった。今は毎日網にかかる。多い時は5、6匹。外来魚が増えると同時に、琵琶湖の固有種が嫌と言うほど減った」

漁師の天敵、食べて関心を 琵琶湖のブラックバス
(京都新聞電子版 18/01/24)http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20180124000068

「今は毎日網にかかる。多い時は5、6匹」のはずのバスが、たまたま取材時は1尾しか穫れなかったんですね(笑) まぁ季節がよくないとか、いろいろ理由はあるんでしょうけど「体長55センチ、重さ2・6キロ」はなかなかのグッドサイズです。それをさばくのに「ぬめりのある皮を剝いで、三枚におろしてくれた」って、むちゃくちゃ難しいことしてます。普通は三枚に下ろしてから川を剥ぐんですけどね。

「刺し身で食べてみるか」

これは琵琶湖のバスだったら大丈夫かもしれないけど、そこらの池や川のバスを生で食べるのは寄生虫が危な過ぎます。取材時のエピソードとして新聞で紹介するんだったら、その点の注意書きを絶対に付けないとアウトな話です。琵琶湖以外で釣ったバスを生で食べることを推奨してることになりますからね。

「県では有害外来魚対策として、捕獲・駆除にも取り組む。独自の条例を制定し、県内全域で再放流も禁止している」

これは完全に間違いですね。琵琶湖レジャー迫害条例によるリリース禁止は、琵琶湖とその接続水域だけです。ほかにもいろいろ突っ込みどころだらけの記事ですが、下の言葉が嘘と矛盾だらけの現状を象徴してます。

「買い取ってもらったほうがもうかる」と松沢さん。「外来魚がおいしく食べられることが分かれば、駆除がもっと進むかもしれない。食べることで琵琶湖の現状への関心を高めたい」

食べるために獲るんだったら、それはもはや駆除ではなくて漁です。駆除したいんか売って儲けたいんか、いったい何がしたいねん!? 永久に続く駆除が恒常的な収入源になってしまって、もはや何が目的なのかわからなくなってしまってますよね。しかも最悪なことに、バスよりたくさんいて影響が大きいギルのことは何も書いてないし・・・。京都新聞はよくこんな記事を通したもんやわ(泣)


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