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琵琶湖のオイカワが木曽三川に拡散

オイカワ

「琵琶湖は鮎の稚魚の産地で、県内では大正期に放流が始まっており、鮎に交じってオイカワも県内河川に持ち込まれたとみられる」

琵琶湖産オイカワ 木曽三川に広がる
(岐阜新聞Web 18/01/25)http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180125/201801250843_31426.shtml

こんなもん今に始まったことではありませんよね。DNA検査が普及して、調べてみたら確認されたってだけのことです。

オイカワがコアユの河川放流に混じって琵琶湖から拡散するんだったら、ほかの魚が拡散してても何の不思議もありません。琵琶湖と三方五湖の固有種のはずのハスがあちこちの川にいるのが代表的な例です。魚だけでなく、プランクトンや水草の切れ端なんかも拡がってるかもしれませんね。

だったらバスやギルは・・・!? これは日本の外来魚にまつわる話の中でも最大のタブーになってて、誰も、どこのメディアも一切触れようとしません。それぐらい巨大な利権にまつわる話だから、扱うのは危険が伴うわけです。

10万を超える反対のパブリックコメントと100万を超える反対署名を無視して当時の小池百合子環境大臣がバスの特定外来生物指定を強行しようとしてたときに、この話を出すべきか、アユ釣りへの影響を考えて伏せておいた方がいいのかが問題になりました。フィッシングショーOSAKAの会場でアユ釣りの名人にその話をしたら、「琵琶湖の苗アユはいりまへんのや」というベタベタの大阪弁の回答(笑)

ちょうどその頃、アユの冷水病が問題になってて、それがどうやら琵琶湖から全国に拡散してるんじゃないかと疑われ始めてたんですね。このことは後に証明されますが、冷水病でアユが釣れなくなってる現場の様子をよく知ってる人達は、琵琶湖から来た苗アユが病気を運んで来てるのではないかと気付いてたわけです。

だったらバスとギルがコアユに混じって琵琶湖から全国の川に拡散してることも言っていいんじゃないのとなったわけですが、一般のメディアではいまだに絶対のタブーです。オイカワがコアユに混じって拡がってる、ぐらいの話なら許されるかもしれませんが、研究対象を他の魚まで拡げようとしたら、同じ理由でつぶされるかもしれません。

外来生物法でバスとギルの専門家会合の委員だった人が、フロリダバスの池原ダムから琵琶湖への移入を証明しようとして必死でDNAを調べてたけど、うやむやの結末に終わって税金の無駄遣いになったことがありました。これと同じことをやれば琵琶湖から全国の河川への拡散はもっと簡単に証明できるはずですが、そういうことは絶対にしませんよね。つまりは研究者の忖度にほかなりません。この研究はあむないよ・・・(泣)


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