fc2ブログ

琵琶湖なう 10年以上ぶりに新品の釣り竿を買いました!! アマダイ竿 送料込み2585円

プロマリンバトルスティック船180M
プロマリン バトルスティック船180M

新品の釣り竿をひさしぶりに買いました。このところヤフオク!で中古のハエ竿や渓流竿ばかり買って、あしたからね。新品は最後にいつ買ったか記憶にありません。たぶん10年ぐらいは買ってないと思います。それでも釣りは十分できてたんですけどね。話をする相手によっては浦島太郎です(笑)

ブランクスのエンブレム
ブランクスのエンブレム

買ったのは年末年始にWILDCATで使うアマダイ、キダイ釣り用の竿で、楽天でめちゃくちゃ安く出てるのを見付けました。バトルスティック船180Mという竿で、メーカーはプロマリンとなってます。ネットで調べたら関西の釣り具問屋が中国で作って販売してる製品のようです。

パッケージの表示
パッケージの表示

値段は送料と税込みでなんと2585円。楽天の商品説明ではバットジョイントでブランクスはグラスソリッドとなってたけど、届いた品物をよく見たらカーボン10%と表示されてました。確かにその通りのようで、グラスソリッドに比べたら太さの割にしゃんとした調子に仕上がってます。

オモリ負荷30〜100号、素材はカーボン10%、グラス90%と表示されてます
ラベルの表示。オモリ負荷30〜100号、素材はカーボン10%、グラス90%

オモリ負荷は30〜100号と表記されてます。さっそく電動リールをセットしてラインをガイドに通してオモリをぶら下げてみたら、水中ライトと天秤込みで70〜80号がちょうどいい感じ。100号だとちょっと腰まで曲がり込む感じになりますが、使えないことはなさそうです。これでアタリがどんな出方をするか、魚が掛かったときの曲がりはどうかは、実際に海で使ってみないとわかりませんが、まぁまぁ不自由なく使えそうです。

さっそくリールをセットしてオモリ負荷のテストをしてみました
さっそくリールをセットしてオモリ負荷のテストをしてみました

品物はあくまで見た目ですが、普通に問題なくちゃんとしてますね。バットの繋ぎ目もスムーズで、思い切り曲げてみてもミシッとも鳴りません。10年も竿を買ってないと、中国製でこのレベルかと感慨もひとしお。送料込みで2500円の竿とはとても思えません。

オモリ80号+水中ライト+天秤
オモリ80号+水中ライト+天秤をぶら下げたときの曲がり

あとは耐久性ですが、ばったもんによくあるリールシートの接着がちゃんとできてなくて、使ってるうちに緩んできてリールがクルッと裏側へ回るとか、EVAモドキのグリップがバカバカになってくるとか、ガイドのスレッド巻きが緩くてグラグラになるとか、もっと肝心なところでソリッドのブランクスが裂けたりしないかとか、そういうことがなければOK。使いながらチェックしてみます。

オモリ250号
オモリ250号をぶら下げたときの曲がり

なんで今さら新しい竿を買ったかというと、毎年正月に釣りに来るチビッ子に使わせるのに短くて軽い竿がほしかったのと、もう一つは海面バックに見えやすい色にしたかったからです。月刊ボート倶楽部のリレー連載がカラーページにかわって、写真の見栄えがかなり重要になりました。

強く曲げるテストもしてみましたが、ミシッとも言いません
強く曲げるテストもしてみましたが、ミシッとも言いません

それなら赤くて短くて柔らかい竿の方が写真写りがよくて誌面映えするんじゃないかという狙いなんですけど、はたしてその通りにうまくいくでしょうか!? そこまで理由付けして10年以上ぶりに買った新しい竿が送料込みで2500円という、これはこれで十分面白いネタにはなったから、あとはちゃんと使えることを祈りたいと思います(笑)

関連記事
プロフィール

びわこおおうなぎ

Author:びわこおおうなぎ
琵琶湖発バスフィッシング情報 Bassingかわら版Blogへようこそ!!

Bassingかわら版Twitter
最新記事
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カテゴリ
ブログ内検索
リンク
釣りと環境とメディアの本
Sponsored Link
Sponsored Link
おすすめ Goods
超ヘビーユーザー愛用
iPhone防水ケース


ケイタイサイズの
デジタル風速計

<インプレッション>

釣りと天気の本
ウエラブルカメラ特集














RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ