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琵琶湖なう 秋の長雨→秋晴れ→また長雨 ワカサギパターンはどうなる!?

ワカサギ

秋の長雨っぽい天気から今日は一気に爽やかな秋晴れになりましたが、天気がいいのは明日(火)までで、明後日(水)から週後半にかけてはまたぐずついた天気に戻りそうな予報です。「近江気象歳時記」によると、本当の秋の長雨は9月中旬頃からの気象現象で、今年みたいに9月に入った途端に雨が続くのはちょっと違う気がします。

梅雨明けの発表があった途端に間を置かずアホみたいに暑い夏になったのと同じように、今度は真夏からいきなり秋の長雨っぽい天気にかわっだけど、夏の蒸し暑さはそのまま残った感じですね。その割に雨量は大したことなく、琵琶湖の水位は上昇せず、瀬田川洗堰の放水量も増えてません。


下物沖の魚探の映像

今までだったらコアユパターンが始まるべき時期に、ワカサギパターンが始まって南湖(なんこ)に船団ができたりしてるけど、この2週末でも釣れ方はだいぶかわってます。9月5日(土)に釣りに行ったときは、明らかに下物沖の浚渫跡の水深4〜5mにワカサギの群れが閉じ込められてるような魚探の映り方でした。サーモクラインが浚渫の穴凹内の深い所に出来て、そこから外に出て来られない状態になってたんじゃないでしょうか!?

だったらなんでトップで釣れるねん!? という疑問が湧きますが、群れの本体はそういうことだけど、一部はフィーディングに浅い所へ上がってたんでしょうね。だからトップで釣れるのはタイミング次第、1日ずっと手堅く狙えるのはジグヘッドリグなどで群れのタナに合わせた釣りということになります。翌6日(日)も台風10号の風は吹いたけど状態はかわらず、BATNETカテゴリー2第1戦に参戦した御手洗雄一プロは、釣り方をジグヘッドだけに絞って、5本11410gのウエイトを叩き出して見事優勝しました。


翌週末の12〜13日(土日)は下物沖にかなり密な船団ができたけど、1週間前ほどのパワーはなかったようです。ボートが増えたら分け前が減るのは当然ですが、ワカサギの群れのタナがかわって拡散したんじゃないかと分析するアングラーが増えてます。つまり、気温が下がったのと風が吹いて湖水が撹拌されたことで、ワカサギの群れの多くが浚渫跡のディープエリアから解放されたんじゃないかというわけです。こういうことを言うと、いやあそこはそうじゃなかったという意見が出ますが、全体の傾向はこうじゃないかという話ですからね・・・(笑)

そこで思い出すべきは、昨年8月に木浜沖とディープホールから始まったワカサギパターンが、9月になると...

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