琵琶湖の天気まとめ（5月1日18時）GW3日目はくもりのち雷雨!! 明日は大気の状態がさらに不安定に

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上のムービーと写真を撮影した頃までは穏やかな曇り空だったんですが、昼前頃から次第に怪しい空模様になって、15時過ぎにAmemilから「非常に強い雨が接近！」のお知らせが届いて、間もなく遠くから雷鳴が聞こえ始めました。これは一発来るな〜と思ってたらザ〜ッ、ゴロゴロ、ビュ〜ッ!! です。まぁ予報通りですが、展開がけっこう急だったから、湖上にいたらヤバイやつですね。和歌山県湯浅町では15時34分までの1時間に46.5mmのバケツをひっくり返したような激しい雨が降って5月の最高値を更新したそうです。アメダス大津の最低気温は5時19分に10.3度から最高気温は14時13分に25.3度まで9日ぶりの夏日になりましたが、日射しがないからあまり暑い感じはしません。瀬田川洗堰は昨日から毎秒300トン放水が続いて、琵琶湖の水位は16時0分に瞬間的にプラス17cmまで下がりましたが、18時0分には同20cmに上昇してます。

明日（日）も同じような天気回りの予想ですが、午後は今日以上に大気の状態が不安定になりそう。彦根地方気象台発表の「突風と降ひょう及び落雷に関する滋賀県気象情報　第5号」によると、近畿地方の上空約5500mに氷点下24度以下の寒気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定になり、急な強い雨や雹、突風、竜巻、雷の恐れがあります。釣りは空模様に常に注意して、黒っぽい雲が近付いて来たら早めに避難してください。明後日（月祝）は南部、北部とも「北西の風 晴れ 時々 くもり」の予報で天候回復しそう。明々後日（火祝）も『晴れ時々くもり」の予報ですが、GW最終日の5日（水祝）はまた雨予報になってます。釣りに行くんだったら明後日か明々後日ということになりそうですが、移動性高気圧が南岸沖を東進する予想だから南寄りの風が強まらないかどうか、最新の予報を確認してくださいね!!

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