ニュースのこっち側 琵琶湖都市伝説!! 死体を沈めたら絶対発見されない魔界

琵琶湖都市伝説に新項目が追加されました。水深300mとか、ヘドロが堆積してるとか、フォッサマグナで地形が複雑とか、言ってることがいかにもアホっぽいですが、人を殺して遺体を捨てるような極悪人に少しでも人の心が残ってるとしたら、見付かるなよと思うあまり、そんな伝説めいたものにでも頼りたくなるのかもしれません。

犯人は漁船をチャーターして沖島付近に遺体を捨てたと自供し、その漁船の関係者が裁判で詳細な証言をしたことが容疑認定の大きなポイントになったそうですが、漁船を貸した当人は罪に問われてないんでしょうか!? あるいは証言と引き替えに司法取引したとか･･･。TVの刑事ドラマに出てきそうな話です。

そんな魔界に沈められたスーツケース詰めの遺体の封印が解かれて、浮かび上がって彦根湖岸に流れ着いたわけですが、14年たっても白骨に肉片が残ってるのは驚きです。そこでもう一つの琵琶湖都市伝説が絡んできます。琵琶湖の深い所の水は冷たくてチルド状態になるから、鎧武者の遺体が死んだばかりの姿で残ってて、昔はたまに漁師の網に掛かってたけど、金目のものだけ回収して遺体はまた沈めてたというやつですね。

琵琶湖都市伝説にはほかにもいろいろあります...

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