ニュースのこっち側 「地球上最悪の“侵略的植物"」を20年間放置!! 増やすだけ増やしてから駆除を始める外来種対策のアホさ加減

手賀沼のナガエツルノゲイトウは20年前には確認されてたけど、問題視しないまま放置してたんですね。20年前と言えば、外来生物法が施行されたのが2005年6月1日で、その4年ぐらい前のことだから、バスを日本の国から駆逐せよ!! バスフィッシングは禁止しろ!! バスアングラーは1人残らず消えてなくなれ!! などとヒステリックな排斥運動が燃え上がってた頃には、すでにジワジワと増え始めてたことになります。

なんでもっと早く気付いて対策に乗り出さなかったんでしょうね。あるいは気付いてたけど後回しにしたのか!? わざと放置したのか!? 外来種の駆除って、だいたいいつも増えるだけ増えて、もはや手遅れになってから始まります。駆除利権の仕事を増やすために、わざと根絶できなくなるまで増やしてから対策だ何だと言いだしてるんじゃないかと思ってしまうぐらいです...

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