琵琶湖なう 今週末にイベントが開催されるカヤ池の様子を見てきました

今週末の11月27〜28日（土日）に堅田湖族フェスタ2021が開催されるカヤ池の様子を見てきました。会場の一つとなる堅田内湖公園月影広場に隣接して水上デッキが設置され、正面の水面上には「KATATA」のモニュメントが据えられてます。これってイベントが終わったら撤去されるんでしょうか!?

淡水真珠の養殖場跡の柵は特にかわった様子もなく、そのままになってます。こういうやりっ放しの場所って、琵琶湖周辺のあちこちにありますよね。行政も奨励するだけしといて、撤退となったら後は見てみないふりのほったらかし。南湖（なんこ）東岸の環境破壊造成地で琵琶湖の環境保護を訴えるふりをしてる自称ロックフェスなんかと同じで、原状回復とイベント事の順番が逆のような気がします。

真珠養殖の復活とかは、こういう過去の黒歴史をなかったことにしないで、きっちり始末してからにしないと、また次の黒歴史が始まって無駄な予算が注ぎ込まれるだけなんじゃないかと心配になってしまいます...

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