琵琶湖の天気まとめ（12月12日18時）日曜日は昼前まで濃霧!! 明日は北西の強風と雨予報

朝の霧がすっきり晴れる間もなく曇り空になりました。9時すぎに琵琶湖大橋西詰めから眺めた北湖（ほっこ）も南湖（なんこ）も遠くの景色はまったく見えず。大橋も手前半分ぐらいしか見えてせん。近くで釣り中のボートがポツリポツリと見えてるのと、走行中のボートは遠くへ行くにつれて見えなくなります。これでもましになったぐらいで、明け方はもっとひどい濃霧だったから、スロー走行しかできなかったそうです。アメダス大津の最低気温は2時16分に6.2度から最高気温は13時57分に15.5度まで上昇して、昨日から引き続き11月中旬並みです。南湖は心配した南寄りの風が強まらずまぁまぁ穏やか。北湖は夕方前に北寄りの風がやや強まってます。瀬田川洗堰の放水量毎秒15トンでかわらず。琵琶湖の水位は一昨日の昼前からずっとマイナス55〜56cmの間で上下してます。

明日（月）の滋賀県南部は「北西の風 やや強く くもり 所により 夕方 まで 雨」北部は「北西の風 やや強く くもり 昼前 まで 時々 雨 所により 明け方 まで 雷 を伴う」予報で予想最低気温は大津、彦根とも6度、最高気温は大津10度、彦根9度。オホーツク海の低気圧が980hPa台まで発達して強い冬型気圧配置になり、北西の風が強まるとともにぐずついた天気で南部は所により雨、北部は昼前まで断続的に雨の予報で雷の恐れがあります。日中は気温が上がらず、雨と強風と寒さの厳しいコンディションになる可能性があります。明後日（火）は南部、北部とも「南東の風 後 西の風 晴れ 時々 くもり」の予報で予想最低気温は大津0度、彦根1度、最高気温は大津11度、彦根10度。移動性高気圧が南岸沿いを東進して天候回復する予想にかわりました。気温は低くて朝は一段と厳しい冷え込みになりそう。明々後日（水）も「晴れ時々くもり」の予報で16日（木）から17日（金）にかけて雨予報になりました。周期的な雨で琵琶湖の水位が少しでも回復してほしいですね。

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