Bassingかわら版Blog 琵琶湖の天気まとめ（12月25日18時）西寄りの強風で大荒れ!! 今夜から週明けまで大雪と強風注意

琵琶湖の天気まとめ（12月25日18時）西寄りの強風で大荒れ!! 今夜から週明けまで大雪と強風注意

10時前に琵琶湖大橋西詰めから眺めた南湖（なんこ）は西寄りの強風で荒れてます。それでも土曜日だからボートがパラパラ見えてますが、釣りはかなり厳しそう。走ってるボートもバタンバタンなってます。早々に釣りを中止して帰ってるボートもいました。アメダス大津の朝の気温7度台で昨日よりも5度前後高く冷え込みは大幅にましでした。最高気温は12時22分に10.9度までしか上がらず。晴れたり曇ったりで風が強いから、日が陰ったら寒いですね。午後は次第に冷えて夕方には朝の気温を下回り、最低気温が記録されるのは今夜遅くになりそう。午後は風もさらに強まって白波立ちまくりの大荒れになりました。瀬田川洗堰の放水量毎秒62トンでかわらず。「宇治発電所の取水停止に伴い一時的に洗堰へ振り替えて放流」が続いてます。琵琶湖の水位は昨日夕方のマイナス42〜43cmからわずかに上昇して今日未明からずっと同41〜43cmの間で上下してます。アップダウンの幅が少し大きくなってるのは強風の影響でしょうか!?

琵琶湖大橋西詰めから眺めた南湖は西寄りの強風で大荒れです（12月25日9時50分頃）

明日（日）の滋賀県南部は「北西の風やや強くくもり時々雪所により雷を伴う」北部は「北西の風やや強く雪所により雷を伴う」予報で予想最低気温は大津2度、彦根0度、最高気温は大津4度、彦根2度。強い冬型気圧配置になって日本海に日本海寒帯気団収束帯（JPCZ）が発生。ちょうど等圧線がくびれて気圧の谷状になってる部分ですね。ここで発生した雪雲が西日本の日本海側に連続的に流れ込んで強い雪が降り続き、一部は山越えして太平洋側に達して雪を降らせる予想です。彦根地方気象台発表の「大雪に関する滋賀県気象情報　第4号」によると、明日（日）18時までに予想される24時間降雪量は多い所で北部の平地30cm、山地50cm、南部の平地20cm、山地30cm。厳しい寒さになりそうだから、積もった雪はなかなか解けそうにありません。風も一段と強まって、今日よりもさらに厳しいコンディションになりそうです。あとは事故責任で判断してくださいね!!

明後日（月）の南部は「西の風やや強くくもり時々雪」北部は「西の風やや強く雪」の予報で予想最低気温は大津0度、彦根マイナス2度、最高気温は大津4度、彦根2度。強い冬型気圧配置で厳しい寒さと強風が続く予想です。明後日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で北部の平地30〜50cm、山地60〜80cm、南部の平地20〜40cm、山地30〜50cmで積雪はさらに増えそう。明々後日（火）は南部で天候回復しそうですが、北部は雪か雨が続く予報で、大雪が一段落するのは29日（水）になりそうです。30日（木）まではなんとか雪が止むけど、31日（金）から正月にかけては次の寒波で雪と強風になりそう。この年末年始は釣りに行くタイミングが難しそうですね!!

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