琵琶湖の天気まとめ（12月28日18時）4日ぶりに風が弱まる!! 明日は南部で昼前から雨か雪予報

堅田は明け方まで弱い雪が降ったり止んだりしてたけど積もるほどではなく、早朝には雨にかわって昼頃までぐずついた天気が続きました。風は弱まって4日ぶりに穏やかになりましたが、12時30分頃に琵琶湖大橋西詰めから眺めた北湖はボートの姿なし。南湖で釣り中のボートが2隻見えてるだけです。アメダス大津の最低気温は5時1分に1.8度から最高気温は14時10分に7.5度まで上昇。午後は次第に晴れ間が多くなって、ときおり日が射したら寒さが和らいだ感じがします。北部の雪はピークを過ぎて弱まりつつありますが、いったん通行止めが解除された名神高速と北陸道でまた雪が強まって再度通行止めになったり、JRが始発から止まったりの混乱が続きました。瀬田川洗堰の放水量は毎秒49トンから52トンに増えました。「宇治発電所の取水停止に伴い一時的に洗堰へ振り替えて放流」はまだ続いてます。琵琶湖の水位は昨日夕方のマイナス34〜35cmから今日16時20分に瞬間的に同31cmまで上昇した後は同32cmに戻って落ち着いててます。放水を3トンだけ増やしたのは、水位低下連絡調整会議が解散して心にゆとりができたからでしょうか!?

明日（水）の滋賀県南部は「南東の風 日中 西の風 くもり 昼前 まで 時々 晴れ 所により 昼前 から 雨か雪 で 雷を伴う」北部は「南東の風 日中 西の風 くもり 時々 晴れ  夜 雨か雪 所により 夜遅く 雷 を伴う」予報で予想最低気温は大津0度、彦根マイナス1度、最高気温は大津10度、彦根8度。東へ抜けた高気圧と大陸から張り出した高気圧の谷間に入って雲の多い天気が続き、北部は夜から再び雨か雪、南部は昼前から雨か雪の降る所がありそう。なかなかスッキリいい天気にはなってくれませんね。明後日（木）の南部は「西の風 後 やや強く くもり 時々 晴れ」北部は「西の風 後 やや強く くもり 後 一時 雪」の予報で予想最低気温は大津、彦根とも2度、最高気温は大津9度、彦根8度。冬型気圧配置に戻って北西の風が次第に強まりそうな予想です。彦根地方気象台発表の「強い冬型の気圧配置に関する滋賀県気象情報　第1号」によると、明々後日（金）から強い冬型気圧配置になって西日本の上空約1500mにマイナス9度以下の強い寒気が流れ込み、再び警報級の大雪になる恐れがあります。荒れた天気は元日（土祝）も続いて年越し寒波になりそう。冬将軍の波状攻撃ですね!!

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