琵琶湖の天気まとめ（1月6日18時）くもりのち晴れで南湖は南風!! 明日は冬空で北西風が強まりそう

前線を伴った低気圧が発達しながら南岸沖を東進して、寒気を太平洋岸まで引き込んで東京都心で10cmの積雪。23区に大雪警報が出てます。典型的な南岸低気圧のパターンで、予想では薄らと雪が積もる程度と言ってたんですが、低気圧が進むコースと発達度合いによって雪の降り方が大きくかわるから予想が難しいんですよね。下の写真は横浜の知人が送ってくれました。立派な雪だるまができるぐらい積もってるからびっくりです。

13時頃に琵琶湖大橋西詰めから眺めた南湖（なんこ）は曇り空で南寄りの軽風。湖面はざわついてますが、荒れてると言う程ではなく、バスボートが波しぶきを立てながら普通に走ってます。釣り中のボートは見渡す限り1隻も見えません。アメダス大津の最低気温は8時21分に1.6度から最高気温は14時14分に6.2度までしか上がらず。曇り空で日が射さないと厳しい寒さです。午後は次第雲が切れて晴れ間が拡がりましたが、もうちょっと早く晴れてほしかったですね。瀬田川洗堰の放水量は毎秒43トンから49トンに増えました。毎秒56トンから42トン→43トン→49トンと3日連続の放水操作です。琵琶湖の水位は今朝からずっとマイナス19〜20cmの間で上下してます。「宇治発電所の取水停止に伴い瀬田川洗堰へ振り替えて放流」に加えて「下流用水補給のため増量」が続いてるんですが、水位がマイナス20cmを超えて放水に余裕ができたってことしょうか!?

明日（金）の滋賀県南部は「北西の風 やや強く くもり 夜 晴れ」北部は「北西の風 やや強く くもり 明け方 まで 雪か雨 所により 雷 を伴う」予報で予想最低気温は大津1度、彦根マイナス1度、最高気温は大津6度、彦根5度。冬型気圧配置に戻って北西の風が強まり、南部はくもり、北部は明け方まで雪か雨から曇り空になりそう。明後日（土）は南部、北部とも「南東の風 晴れ 時々 くもり」の予報で予想最低気温は大津0度、彦根マイナス1度、最高気温は大津8度、彦根6度。移動性高気圧が南岸沿いを東進して言い転移になりそうです。明々後日（日）は南部、北部とも「くもり時々晴れ」成人の日の10日（月祝）は南部が「晴れ時々くもり」北部は「くもり時々晴れ」の予報で3連休はまぁまぁいい天気が続きそうです。その後はまた雪になりそう。3連休いっぱい天気が持ってくれますように!!

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