琵琶湖の天気まとめ（1月12日18時）北部は雪 南部も雪がパラパラ!! 明日から明後日にかけて大雪の恐れ

低気圧が北海道付近で970hPa代まで発達して北日本は大荒れ。西日本は強い冬型気圧配置になって寒気が流れ込み、北部を中心に雪が次第に強まってます。堅田は昨夜からずっと弱い雪が降ったり止んだり。11時頃に琵琶湖大橋西詰から眺めた南湖（なんこ）は雪がチラチラしてます。風は心配したほど強まっませんが、釣り中のボートは1隻も見えません。アメダス大津の最低気温は7時2分に1.2度から最高気温は13時20分に4.4度までしか上がらず。航行中のうみのこはさながら雪見船ですが、デッキに出て景色を眺めてる子供達は寒くないんでしょうか!? 彦根地方気象台発表の「大雪に関する滋賀県気象情報　第2号」によると、今日16時現在の積雪は余呉町柳ケ瀬46cm、今津15cm、米原市朝日14cm、彦根1cmで雪は小康状態になってるようです。瀬田川洗堰の放水量は毎秒56トンから53トンに減りました。「宇治発電所の取水停止に伴い瀬田川洗堰へ振り替えて放流」が続いてます。琵琶湖の水位は昨日夕方のマイナス15〜16cmから今日16時50分に同12cmまで上昇した後は同13〜14cmの間で上下してます。昨日からの雨と雪で増水に戻りましたね。

明日（木）の滋賀県南部は「西の風 やや強く くもり 時々 晴れ 夜遅く 雪 所により 夜 雷 を伴う」北部は「西の風 やや強く 雪 時々 くもり 所により 昼前 から 雷 を伴う」予報で大津、彦根とも予想最低気温1度、最高気温 6度。冬型気圧配置がさらに強まって北部は昼前から、南部は夜遅くから再び降雪が強まる予想で、明日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で北部の平地10cm、山地40cm、南部の平地3cm、山地10cm。ウェザーニュースによると堅田は西南西ないし西北西の風5〜7m/sで琵琶湖は荒れそう。こんな予報でも釣りに出ますかって感じです。さらに明後日（金）18時までに予想される24時間降雪量は多い所で北部の平地30〜50cm、山地50〜70cm、南部の平地20〜40cm、山地30〜50cm。雪雲が予想より発達した場合は、明日夜の初め頃から明後日午前中にかけて警報級の大雪になる可能性があります。釣りだけでなく、車や公共交通機関での移動なども十分ご注意ください。

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